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説明 |
下お写真をクリックしてください |
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①床付け面
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所定の高さまで、建設機械で土を掘り、表面に凹凸が無いようになった状態のこと |
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②基礎砕石
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床付け面に厚み20cm程度で砕石(割り石、砂利)を敷くこと |
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③基礎コンクリート
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砕石基礎の上に基礎コンクリートを打ちます。とても大切な役割のコンクリートです。バイブレーターを使用して緊密なコンクリートを造ります。 |
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④間知ブロック
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間知ブロック(工場で製造したコンクリートで製品)を、職人さんの手で1つ1つ積んでいきます。自然石などが使用される場合もあり、450mm×300mmの寸法のものが多く使用されています。 |
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⑤胴込コンクリート |
積んだ間知ブロックの裏にコンクリートを充填します。表面からは、見えませんが、このコンクリートが擁壁の耐久年数を決定する大切な作業です。 |
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⑥水抜きパイプ |
宅地盤に浸透した雨水を抜くために配置する穴です。直径75mmの塩ビパイプが使用されます。 |
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⑦天端コンクリート
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たて壁コンクリートの一番上の部分を意味します。金コテで滑らかに仕上げます。設計により、宅地盤の高さより、低くしたりすることもできます。 |
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⑧止水コンクリート
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宅地盤に浸透した雨水を抜くために配置するコンクリートです。 |
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⑨透水層
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宅地盤に浸透した雨水を抜くために設ける透水層(砂利または割り石)です。 |
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⑩前面地盤高さ |
擁壁の前側の地盤の高さです。前面地盤が平らな場合は単純ですが、 坂道などの場合は、高さが1m~4mなどと最低~最高高低差を把握し、設計します。 |
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⑪宅地盤高さ |
擁壁が存在する宅地盤の仕上がり高さです。簡単に言うとお庭の高さとなります。 |
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⑫地上高さ
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地上高さ(⑬宅地盤高さ-⑫前面地盤高さ)です。通常擁壁の高さはこの高さで表現します。
例・・・・高さ3mの石積み擁壁 高さは斜めではなく、垂直高さとなります。 |
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⑬根入れ深さ
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地面より下に埋める深さです。 |
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